室内犬にも散歩が必要な理由

あなたの大切な家族の一員である

ペットの健康を守る

『くわはらアニマルクリニック』です。

 

今回は、『室内犬にも散歩が必要な理由』

についてお話させて下さい。

 

室内で犬を飼う場合、犬はお散歩以外の時間、

つまり人生のほとんどを室内で過ごすことになります。

たとえ運動量が少ないとされる犬種であっても、

日々のお散歩は、犬にさまざまなメリットをもたらしてくれます。

運動不足を解消し、肥満予防になる

室内犬が陥りがちなのが、運動不足による肥満です。

人間の場合「肥満は万病のもと」とも言われますが、

これは犬も同様。肥満状態は足腰や心臓などの内臓系に負担をかけ、

短命の原因になるとされています。

そうならないために、適度に体を動かし、

体重をコントロールする必要があります。

広いお庭で飼われている犬と比べて、

室内犬の運動量が少なくなってしまうのは仕方ないことですね。

だからこそ、毎日適切なお散歩時間をとり、犬の体型維持に努める必要があるのです。

犬の好奇心を満たすことで、ストレス軽減につながる

外に出て、あっちをクンクン、こっちをクンクン。

お散歩中に見られるこんな行動は、犬の「データ収集」です。

犬はもともと好奇心旺盛な動物であり、

新しい環境や周囲の様子に興味津々なのです。

ずっと室内にこもっていては、犬も退屈し、

ストレスを抱える原因になります。

定期的な外出により、犬の気分をリフレッシュさせる効果が期待できます。

社会性を身に付けることができる

家の外でさまざまなことを経験させ、

犬を周囲の環境に慣れさせる「社会化」は、

成長過程において非常に大きな意味を持ちます。

お散歩の途中に出会うほかの犬や人との出会いは、

犬を精神的に成長させるきっかけになるとされています。

また家族以外の人に慣れさせておけば、病院やトリミングサロン、

ドッグランといった施設を利用する際も困りません。

 

ペットの気持ちになってみて、

ペットも飼い主様も、

幸せに過ごしましょう。

 

【くわはらアニマルクリニック】

電話番号    075-693-7700

診療時間    8:30~12:00/16:00~19:00

※13:00~15:30・・・手術・往診

休診日     水曜・日曜午後、祝日午後

保険対応    アニコム/アイペット

お支払い方法  クレジットカード、電子マネー利用可能

待合室席数   10席

【アクセス】

住所      〒601-8335
京都市南区吉祥院砂ノ町4

バス      「吉祥院高畑町」バス停より 徒歩約7分

電車       JR京都線「西大路」駅より 徒歩約19分

駐車場      駐車場4台完備

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